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高低差のあるロングパットもこれで大丈夫!
暗算でちょうど良いパワーを導き出す計算方法を書きました。パワーが違うと転がり方も変わるので、ロングパットの時は計算するクセにしましょう。
高低差のあるパットが苦手な方はぜひ参考にしてください。
パットのパワー計算方法
例えば高低差が5㎝、50㎝の場合、次のようにして残り距離に加算します。
5cm→0.5m
52cm→5.2m
高い場合は足して、低い場合は引いてください。たったそれだけでちょうど良いパワーで打てるようになります。
画像を例にすると・・
1.0+0.4=1.4mの強さで打てば良いということです。残り距離の下に100%でどれだけ転がるか書かれています。20、10、5mのパットがあるので、よく見てどこで止めればよいのか決めましょう。
画像の場合だと100%(10メモリ)で5m飛ぶので、1メモリ0.5mになります。つまり大体3メモリの手前で打てばちょうど良いということですね。この距離は考える必要もないですけど参考までに。
せっかくなので20mパットの例を挙げました。何%で打てば良いのか考えてみてください。高低差-19cm、残り距離11.9mです。
11.9-1.9=10.0mなので50%でピッタリですね!もうこれでパワー計算はバッチリだと思います。あとは傾きを読めるようにガンガン練習するだけです。
1メモリで転がる距離↓↓↓
- 20mパット=1メモリ2m
- 10mパット=1メモリ1m
- 5mパット=1メモリ0.5m
パット練習のおすすめホール
パワーが違うと転がり方も変わって傾きを読む練習になりません。ロングパットの時は必ず計算して打つことをおすすめします。
まずはイーグルシティなどの簡単なホールで試してみると良いです。コツをつかんできたらインペリアルガーデンの8番ホールで実践してみましょう。Par3でグリーンの傾斜も凄まじくてイイ練習になりますよ。
パットが上手くなるとスコアアップにつながるので極めてみてくださいね。以上、パットのパワー計算についてでした。