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10年使ったビクターのヘッドホンをついに買い替えることにしました。頭のクッションがなくなり、調節もユルユルになってズタボロだったんですよね・・。
今回購入したのはパナソニックのRP-HD10という少しお高いヘッドホンです。
2,500円 ⇒ 15,000円に昇格して満足している!簡単に紹介しておくので気になる方は参考にしてください(*・ω・)ノ
カッコイイ
これが1万円クラスのヘッドホンかと言わんばかりの高級感!第一印象は「めちゃカッコイイ」でした。
頭と耳のクッションが安物とは違う雰囲気を醸し出しています。
特徴的なのがこの玉虫色のフィルム↓↓↓
こんなヘッドホン見たことありますかね。実際に手に取って見るとまた印象が違うものです。相場を知らないのでかなり高級なモノを買ってしまったと思うほどでしたよ。
デザインばかりではなく、お値段相応のしっかりした作りになっています。特筆すべきは水平方向に調整できるアジャスト機能か。縦にも横にも調整できるのでどんな人にもピッタリフィットすると思います。少しずらして装着したい時などにも使えるかもしれませんね。
縦は9段階で調整できます。
装着感
約320gあるらしく持ってみるとずっしり重たいです。ビクターのヘッドホンが195gだったので、その違いはハッキリしていました。数時間後にはこれが普通になっていましたが、慣れない内は首がコルかも。(4時間くらい装着して辛くなってきました)
装着感はとても良いです。締め付けが強くなったおかげか、装着しただけで周りの音がかなり遮断される感じがします。密閉型なのである程度デカい音で聴いても音漏れの心配はないはずです。
玉虫色のフィルタにはアミアミが付いていて、それが耳に当たると気になります。筆者の場合は片耳だけ当たって気になりました。恐らくですが、当たらない位置で装着するのが正解だと思います。若干ずらしたらそうでもなくなったので、アジャスト機能は神!
付属品
- 1.2m(L型)と3m(ストレート型)のコード
- レザーのキャリングポーチ
- 保証書(1年)
標準プラグは変換タイプなので取り外せば他のモノにも使えます。コードが2本入っていますし、かなり太っ腹なのではないでしょうか。
音に関して
肝心な音のことを忘れていました。ハイレゾ音源を忠実に再生するようですが、正直よく分かりません。強いていうならばボーカルがしっかり聴こえるような・・。それは曲によって違うし、ヘッドホンのおかげなのか、何なのか分からないので何ともいえないのです。
そもそもハイレゾ音源って何なんなのさ・・。調べてみると以下のように書かれていました。
ハイレゾは、CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違いなんです。
ハイレゾ=高解像度の意味で、ハイレゾ音源は音の情報量がCDの約6.5倍(*)あります。だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質なんです。
* 192kHz/24bitの場合
つまりハイレゾで録音された音源でないと分からないワケですね。恐らくYouTubeのような動画では区別のつかない話だと思います。高いからといって劇的に変わるワケじゃないので注意しましょう。
筆者もそうでしたが、どれを買えばいいのかさっぱり分かりませんよね。今回購入したパナソニックのRP-HD10はネットサーフィン中に偶然見つけた代物でした。何気に良い買い物をしたと思ったので、少し奮発してみようという方にはおすすめしますよ。ハイレゾ音源を聴いた時はもちろん違うだろうし、持っていて損はしないと思います。
安いヘッドホンをお探しなら10年愛用してきたビクターのRX500をおすすめします。長く使ったのが良い商品だった何よりの証拠です。アマゾンのレビューも見つつ検討してみてください。
以上、ヘッドホンを買い替えてみた話でした(*・ω・)ノ