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ガチガチのテレビゲーム派ですが、珍しくプレイしてみたいと思えるスマホアプリが現れたかも。最近発表されたドラクエのカードゲームが面白そうなので紹介します。
その名も『ドラゴンクエストライバルズ』です。
バトル画面の説明やルール等を書いておくので、気になる方はご覧ください。ちなみに現在はクローズドβテスト(6/9~)を実施しており、選ばれた1万人の方のみがプレイできる状況です。年内に配信ということで、プレイ予定の方は楽しみに待ちましょう。(応募をすっかり忘れていたのは内緒)
ライバルズの対戦ルール
30枚のデッキから毎ターン1枚ドローし、MPを消費してカードを使用していきます。プレイヤーのMPは1からスタートし、ターンごとに全回復して1ずつ増える仕様です。(高コストの魔王クラスのカードは中盤以降にしか出せない仕組み)
場に置くユニットカードにはMPコスト(左上)、攻撃力(左下)、HP(右下)が存在。攻撃は一方的ではなくお互い同時におこなわれます。攻撃力分のダメージを受け、HPが0になったら消滅します。
6マスの置き場があり、カードの配置によってダイレクトアタックを防げる「ウォール」や「ブロック」が発動します。これらと個々のカードが持つ特殊効果を駆使して相手リーダーのHPを0にしたら勝利です。
バトル画面
①:リーダー
リーダーが攻撃されてHP0になったら負け。その手前にある6マスに上手くユニットを配置してダイレクトアタックされないように戦うのがコツです。
テンションスキルや特技、武器カードを使用するとリーダーで直接攻撃できます。
②:6マスの置き場
ユニットを召喚できるフィールドです。基本的に召喚したターンは攻撃できません。重要なのは置き方によって「ウォール」と「ブロック」が発動することです。
全ての列に1体以上配置するとウォールが発動し、リーダーへの直接攻撃を防げます。前後に配置するとブロックが発動し、後衛モンスターへの直接攻撃を防げます。(ただし防げるのはユニットカードの攻撃に限る模様)
ウォールに関しては下記のような配置でも発動するようです↓↓↓
③:手札
MPがある限り1ターンで何枚でも使用できます。一見弱そうなモンスターでも特殊効果を絡めると強力になるので侮れません。例えばマドハンドは仲間を呼んで壁を作ったり、ホイミスライムはリーダーを回復させたり・・。
中にはゴールデンスライムのようなとんでもないカードがあったり、効果は様々です。「ブロック」があるのでどこに置くのか重要になるのも面白いところ。
ベータテストの時点で400枚上あるようで、カードが増えたらデッキを組むのが楽しくなりそうですね。ちなみに同じカードは2枚まで、レジェンド(高レアリティ)は1枚のみに制限されています。
④:HP、MP、山札、テンションカード
- HP:これがリーダーのHPで、0になると敗北します。壁を作ってダイレクトアタックを防ぎましょう。
- MP:1からスタートし、ターンごとに全回復して1ずつ増えていきます。
- 山札:デッキの残り枚数。デッキは30枚構成です。
- テンションカード:最初から所持している特別なカードです。1ターンに1回だけ使用可能で、3回ためるとリーダーごとに異なる強力な技を発動できます。
⑤:テンションゲージ
上で述べた通り3段階ためるとテンションスキルが使えます。例えばテリーの場合は後衛カードにもダメージを与える「攻撃力+3の貫通」を使えたり。ベータテストで使えるリーダーキャラクターは以下の7人です。
- テリー(戦士)
- ゼシカ(魔法使い)
- アリーナ(武闘家)
- ククール(僧侶)
- トルネコ(商人)
- ミネア(占い師)
- ピサロ(魔剣士)
まとめ
動画を見ただけで面白さは伝わってきました。他にも人気のカードゲームはあると思いますが、やはり馴染み深いドラクエでやれるのがデカイですよね。BGMもグッときますし。
筆者の中ではすでにプチヒットしていて、巷でも波に乗るゲームではないかと予想されています。2017年配信予定ということで気になる方は要チェックです。以上、ドラクエライバルズの紹介でした(*・ω・)ノ